
記事執筆時の爆損額=-$727.33(-105,462円)
- 米国株を高値で買うと一気に下落する
- 夢のテンバガーかと思ったら逆ツーバガー
- ビットコイン関連株夢と希望だけ残して塩漬け気絶投資中

ビットコイン関連株CLSKに夢を託した話
2024/3/25買いエントリー

「ビットコイン関連株なら上がるはず」——そんな淡い期待から始まったクリーンスパーク(ティッカー:CLSK)への投資。
しかし、その期待は何度も裏切られることになります。
本記事では、筆者が実際に体験した爆損トレードの全記録を、時系列で振り返ります。
第1章:2024年3月、高値掴みするも奇跡の損切り

最初のエントリーは2024年3月25日。
当時の株価は**$21.69(約3,145円)**で10株購入しました。
ところが、何か胸騒ぎがして2日後に売却。
この判断が功を奏し、その後の大幅下落を回避することに成功。
いわば、爆損回避の奇跡的撤退です。
第2章:押し目と信じて突撃 → 大爆損

再び買いエントリーをしたのは2024年6月12日。
このときは「押し目」と信じて**$17.24(約2,500円)**で20株購入。
毎日株価が上がるたびに安心して買い増し、
最終的には6月20日までに合計45株になっていました。
ところが——
その翌日、株価は**$20.64(約2,993円)**から
$17.23(約2,497円)に急落。
なんと一夜で約14%の下落です。
ここで全株損切り。

■取得総額:約$928.8(約134,676円)
■売却総額:約$775.35(約112,425円)
→ 損失:約$153.45(約22,251円)
これが、筆者にとって初の本格的なCLSK爆損体験となりました。
第3章:再挑戦!トレンド転換を信じた秋の大勝負

CLSKの購入はしばらく控えていましたが、
ビットコイン相場の反転とともにCLSKも上昇トレンド入りと判断。
そして迎えた2024年10月29日。
今度は少し多めに、**125株を$13.17(約1,910円)**で購入しました。
ところがまたしても、次の日から地獄が始まる——
そこから4日連続の大暴落。
でも今回は「トレンドが変わった」と信じて売らずにホールド。
すると、ついに**$17.97(約2,605円)**まで回復!
この時は「今度こそ2バガー(株価2倍)達成だ!」と心躍りました。
第4章:2バガー目前でまさかの再転落

夢は儚くも散ります。
$17.97(約2,605円)をつけた次の日から、株価は再び失速。
「$20(約2,900円)まで上がる」と信じてホールドしていた筆者。
しかし、株価は**$13台(約1,885円前後)**でヨコヨコの展開に。
そして、気づけば上昇トレンドは完全に終了。
2025年4月17日現在、CLSKは$7.28(約1,055円)まで下落。
これはもう2バガーどころではない…
逆2バガー(株価半減どころかさらに暴落)状態です。

現在の心境と今後の展望

現在もCLSKをホールド中。
「今回は売らない」と意地にも似た気持ちで保有を続けています。
過去の高値掴みと爆損体験を経て、今後はトレンドと出来高、
そしてビットコインとの連動性を慎重に見極めていく所存です。
この銘柄については今後も株式投資実況としてリアルな推移を記録予定です。
まとめ
クリーンスパーク(CLSK)への投資は、
筆者にとって希望・欲望・後悔が交錯する地獄トレードの連続でした。
・最初は奇跡的に損切り成功
・次は自信満々で爆損
・さらに再挑戦しても再転落
そんなCLSKですが、まだ物語は終わっていません。
今後どうなるのか、実況とともに見守っていただけたら幸いです。